さだまさしさんの最新ツアーに参加してきました。
ここ数年で5回目の参加。膨大な楽曲から選曲されるので、ニューアルバム中心とはいえ、毎回新たな発見があります。今回もどうなるやら、と楽しみに会場へ入りました。
さだまさし コンサートツアー2025 生命の樹 〜Tree of Life〜 @フェスティバルホール 2025.11.26

開演前
17:00 開場
17:45 アナウンス
17:55 1ベル、アナウンス
18:02 ベル→消灯
列車の走行音が響き、メンバーが登壇し、小鳥のさえずりが聞こえてくる。
発車の笛が鳴り、続いて列車の発進音が響く。
オレンジのバックライト。
さださんと吉田さんが登場し、背景の緑のリングが円を描くように輝く。
M01 初恋駅
M02 縁切寺
MC
・グレープの最新曲とお馴染みの曲を、スペシャルゲスト吉田正美とともにお届け。
・昨年のツアー「51」では、さだの歌で街を旅する設定だった・・・
・最前列で双眼鏡やめて(笑)それ何倍?ちょっと見せて・・・10×25倍!
・今日でフェスティバルホール260公演目。ポールモーリアでもこんなにやってない。
・去年の機関車から、今年はディーゼル車、自動ドアのミステリーツアー。
・季節を春から旅して冬で終わり、冬になったらもう帰る時間、わかりやすい公演。
・「初恋駅」は震災後の能登で初めて見た景色から。
・故郷に駅ができる時は、嬉しくて、地元の人も盛り上がって、桜の樹を植えたりする。
・時代が流れて、需要が少なくなって、廃線、線路のない駅は寂しい。
・でも、桜は咲いている・・・で、こんな歌を書こうかと。
・「縁切寺」は、紫陽花までは1月ある、という感じで4月くらいの歌と。
・桜は春になるとどんな時でも咲く。
・2011年、東日本大震災の桜は辛い思い出。
・大きく歪んだ形から、もう一度やり直そう、と。痛手、悔しさといった感情を思い出すきっかけでもある。
・最後までどうぞごゆっくり
M03 桜の樹の下で
・ピンクのライティング
・コーラスメンバーなどの誘導で、会場も手拍子
・さださんもステージを右に左に。
M04 道の途中で(ON THE WAY)
・この曲でもステージを左から右へさださん動かれます
MC
・春、出会いと別れの季節。大切な友人の背中にどんな言葉をかけるのか。
・九州場所盛り上がってますね。
・安青錦、すごく真面目に相撲に取り組んでいる、目の色が違う(会場笑:ウクライナ出身で大関になられたんですよね)
・(他、相撲話あり、自分詳しくなくて省略。すいません)
・岩谷時子賞を昨日いただいた。朝早くから歌うと体に良くないと医者に止められている・・・あ、お客さん、シャレですよ(笑)
・東京ドームで行われた長嶋茂雄さんのお別れ会。
・パイプ椅子が狭くて、男同士並ぶとイラッとするほどだった。9:30に早めに着いて座っているのも寂しいと思っていたら、テリー伊藤さんが現れて、それからはすぐ(笑)
・肩が当たるので、できるだけ前傾姿勢で・・・背中ブルブルいってた(笑)
・長嶋さん、素晴らしい人だった。王さんも素晴らしい。
・王さんとはメル友。ホークスが勝ったとメール送ると必ず返信もらう。
・王さんがライブに来られた後に、「さだ君、君は今も現役なのが素晴らしい」とおっしゃっていただいた。
・王さん、868本のホームラン、他にいないよ、しかも、引退の年に30本も打ってんだからね。
・阪神ファンの多い中、長嶋さんや王さんの話とは(会場笑)
・食事やゴルフにもよく連れて行ってもらったが、ホント裏表のない素敵な人。
・ビートたけしさんもゴルフに誘われて、なんと家まで長嶋さん直々にお迎えに来てくれたらしい。
・現地について、着替えたりして(さださんのたけしさんの真似で会場ウケる)、長嶋さんにあったら「あれ、たけしくん、今日は何?」って言われたって(会場笑)
・英語圏の国(具体名メモ取れず)で、「彼女英語うまい」とか、「ラッキーセブンの3」とか言ってた。
・報知新聞の若い記者が自宅に来られてインタビュー、一所懸命答えてくれた後、玄関で見送るときに、汚い靴を見て、サイズを聞いたら自分と同じ、そこで大きな袋持ってきて、靴箱の靴を全部入れて「持って帰れ!」と。記者は恐れ多くて断るも、「俺は長嶋だ!」と言われ、持って帰って、車のトランクに入れようとした時、長嶋さん追いかけてきて「待ってくれ、1足だけ置いてってくれ、俺が履く靴がなくなる!」(笑)
・自分もゴルフのアイアンもらった。宮崎で明日ゴルフ行くというと、夜8:30に自宅まで届けてくださった。約束はしっかり守る方。でも、フェニックスの4番ホールの林で折っちゃった(笑)
・長嶋さんとの(?)初対面の時は、スタジオ間違えて50分遅れた。
・加山雄三さんとの初対面の時は、プロデューサーが1時間時間間違えて、待たせてしまった。それはいつも言われるが、長嶋さんは一度もそんなことを言わなかった。
・一生に一度しか球場に来ない人もいる。自分が調子が悪い時も、そんな人がいるかも、と考えて一生懸命やってきたって。
・現役時代に王さんと諍いをしたことはないって。ムフフフフ(笑)
・人柄が表れるよね。
・自分も、巨人ファンから、少し間をおいて、スワローズのファンになって、いつも勝つんじゃないんだ、って感じた。負けたら悔しい。
・そりゃ、あなたたちはいいだろう(阪神優勝だから?)強いということは、みんなが元気になる。
・でも、阪神タイガースは兵庫が本社。京阪神じゃないのよ、と。
・ヤクルトは優勝、優勝、5位、6位・・・。明日は別の扉が開くと。素晴らしいものをスワローズは持ってるよ・・・(だったかな)
M05 Tomorrow
・
M06 桐の花
・紫と緑のライトがくるくる回るのが綺麗。
M07 つゆのあとさき
・
MC
・バラード3曲続くと寝てしまいそうな方もおられますね。
・「tomorrow」、つば九郎に会いたいって歌詞が阪神ファンもライブに来るからまずいか、とも思ったが、自分の歌なんだから好きに行こう、とスタッフの多くから言われて歌詞になった。スタッフは6人中4人がスワローズファン(笑)
・つば九郎、来年復活するとのこと。本人を知っているだけにちょっと微妙。つば十郎でいいじゃん、って。
・北原白秋の詩の一節(書き止められず)、切ない。姦通罪で牢に入っていた頃の詩で、痛みを感じる詩。
・カステラ、は季語だと。あれは和菓子。福砂屋や文明堂のおかげで通年食べられる。梅雨時が一番美味しい。
・オランダ、過去に11年国が無くなったことがある。
・長崎に当時来ていたカピタン、東インド会社の役職者ってだけでそれほど大した人ではない(みたいな話だったかと)。
・でも、長崎の人は親切におもてなしした。現在の長崎親切の語源と言われる。
・カピタンがオランダに帰国して、世話になったと長崎に大量の白砂糖を送ってくれて、そこからカステラを作るようになった。
・坂本龍馬のレシピも残っているらしい、そのまま作ったら不味くて食べられたものではない。福砂屋や文明堂の功績は高い(笑)
・みなさん、カステラってどのくらいの厚さか指でやってみてください。その厚みが収入の差ですよ(笑)
・梅雨の時期のしっとりしているカステラが美味しい。
・夏だと、反ってしまう(さださん、体を反らして笑いをとる)
・カステラは手でちぎって食べるのが美味しい。長崎では高いから貰って食べるお菓子。
・ありがとう、ごめんなさい、おめでとう、どんなシーンでもカステラ。
・「つゆのあとさき」まで来て、もう梅雨。夏に入るので、吉田さんを呼ぼう。
(吉田正美さん再登壇)
・(さださん、以下S)元気で頑張ってるよね
・(吉田さん、以下Y)それ、誘導?
・(S)罰金箱が今年はある。高二の同窓生はみんな仲良い。明日会おうでも13人(だったか)、しばらく後だと20人(だったか)は集まる。
・さだはアイドルなんだから、じじくさいこと言うな、言うと罰金1000円って。
・(Y)今推定20万円くらい入ってる。今回42公演、1公演平均5千円くらいなんで
・(S)今日でこのツアーもラスト4公演、募金箱のお金はスタッフの打ち上げ費用に。
・スタッフはステージ組み立て、楽器並べて・・・終わったら片付けも。あ、今日は明日もあるから片付けないけど。
・働き方改革で一日8時間しか働けなかったら、コンサートできない。理解してほしい。僕らには馴染まない。
・その分、こんなのがあっていいのかと。
・北里入れときます!そうだ、コンビニの店長がアルバイトから偽札です!って見せられたのが伊藤博文だったって言ってた。
・月一ゴルフ大会があり、たいてい朝早くからやってさっさと帰るんだけど、この間開始が遅くて、成田の奥の方で夕方に差し掛かってから帰ることに。
・夏に入ったので、怖い話。あ、配偶者以外でね(笑)
・カーナビ、車についてるでしょう、女性の声、あの人、ナビえつこって言うんだよ。昔男の人の声もあった。ナビおさみだよ(笑)
・いつも元気な声で疲れる。人間だと、たまに元気ない時もあるのに。
・次の信号右です、って言われても、いや、混んでるからもう少し先で・・・と思ってたらいつまでも「右です」って言われる。鬱陶しい。
・で、ゴルフ帰り、助手席に座って、ナビが抜道的なのを言ってくる、こんなところ通るんか!?って感じのところ。
・いきなり、森に入った。赤い鳥居もあった。
・暗闇、夜ですね。気味悪い。え、なんかよぎったよ、怖い。Uターンしようぜ、いやこんな狭い道で!?こうやってこうやって切り返してターン!
・バックモニターが優秀。え、さっきなんか白いもの動いたよ。怖い、なんかいるぞ。どこにいるんだよ、なんて二人でやってると、カーナビが「後ろです」って言うんだよ。ゾッとした。
・やっとUターンして、何もいないかと見渡してたら「前です」だとさ。
・手前の信号まで戻って、カーナビやっと現在地がちゃんとした。しばらくバグってたみたい。
・(Y)終わった??
・(S)(ギター持って)なんかカーナビ、嫌でしょ?では、夏に行きましょう!
M08 蝉時雨
・赤いライティング
・バンドメンバーに合わせて、手拍子
MC
・グレープの曲、短くていい。12分とかじゃなくて。
・(熊を撃つのがどうなのかの話 ※この時間、暗くてメモうまく取れず)
・(吉田さん、このツアー中に社長になった)
・(さださん、音楽人生70年、3歳の頃からバイオリン、でもそういうと今92歳みたいだから・・・)
・(Y)(さだのソロコンサート、今回で4733回目、グレープ入れたら5000超える)
・(S)(お客様が来てくださってこそ。)
・(Y)せっかくお越しいただいたので、お帰りにグッズでも。長袖テーシャツなど。
(グッズ紹介)
・雅コンブ(都こんぶコラボ)一箱5つ入ってる。(最前列の人に)ほしい?では。隣の人とかに分けてね、あ、今じゃなくてね。
・(Y)今、ため息ついた。
・(S)え、だめ?よっこらしょ(罰金箱に1000円入れる)
・次はグレープの夏の曲。ギター2人で昔やってた感じで。
M09 精霊流し
・バンドメンバーなしで、2人のギターだけ。
・青いライティング
・曲終了後、吉田さん退出、メンバー再登壇。
MC
・素晴らしい仲間たち。
・Tシャツ、春先に作ったやつ、背中に全公演書いてる。が、7月5日の鹿児島、2曲目でやめた。高音が気持ちよく出てこない。ここで頑張ってしまうと1ヶ月くらい歌えなくなりそう。ベテランになると判断できる(笑)
・もちろんスタッフ大騒ぎ。20−30分お客様お待たせして、自分「声出ないの。もう一回ちゃんとやり直すから」って言うと、お客さん「ずっと喋ってればいいのに」(大笑)
・山崎(まさよし)みたいにはならなかった。彼、不整脈とかあったけど、元気になったみたい。皆様によろしくって。
・で、秋に作った長袖Tシャツ、なんとバックに7月5日鹿児島のところは「Sorry」と入ってる。11月2日にもう一度やってきた。
・コーラスのみなさん、ゆっくり紹介したい。
・比山貴咏史さん。もちろん一人でヴォーカルもされてる。CMの仕事が多いかな。みんなが知ってるようなやつある?
・(比山さんご披露)コーヒーギフトはAGF、柔らかリンスハミング、ココアはやっぱり森永(会場大拍手)
・木戸やすひろさん。CM的なのある?
・(木戸さんご披露)日本レンタカー、セガ(短いけど一番ギャラ良かった)、カップスター
・斉藤妙子さん。お母さんといっしょの歌を歌われている。だいぶん昔、大正4年(いや、そんな昔ではない!)、90年代平成時代、知ってるでしょうか。
・(斉藤さんご披露)歯磨きの歌。(一番若いメンバー知ってる?(知ってるとのこと)(仕上げがお姉さんなら藤堂(昌彦さん)みたいになる))。履かせるおむつムーニーマン。アテント。
・では、このコーラスの皆様でこの曲を
M10-1 MUSIC FAIRのテーマ
M10-2 さだ工務店のテーマ2025

あれ、MCで「2025」っておっしゃっていたように思うんですが・・・ちょっと自信ないです。
・メンバー紹介(敬称略)
ピアノ 倉田信雄
コーラス 斉藤妙子、木戸やすひろ、比山貴咏史
オーボエ 庄司さとし
バイオリン 藤堂昌彦
チェロ 徳澤青弦
パーカッション 木村キムチ誠(熊本出身のアナウンス)
ベース 平石カツミ
ギター 田代耕一郎(心優しい)
ドラムス 島村英二
エレクトリックギター YUMA HARA (一番若い)
(この後、さださんがバイオリンを藤堂さんと一緒に競演)
・では、会場の皆さん、大声で次の曲を歌いましょう。
M11-1 北の国から~遙かなる大地より~
M11-2 蛍のテーマ
・会場、腕振り、ペンライトなど。
・そのまま次の曲へ。
M12 案山子

この曲、自分、物心つく前から聞いていた記憶のある曲。初めて生で聴きました。
・秋っぽいオレンジのライティング。
M13 晩鐘
・
MC
・5曲続けてお届け。(「さだ工務店のテーマ2025」「北の国から」「蛍のテーマ」「案山子」「晩鐘」)
・案山子を歌った時の、皆さんの「知ってる曲」って感じの安心した顔(笑)
・銀杏・紅葉、大阪城の周りの公園も美しい、短い、あっという間に冬。
・夏が暑すぎるので、今の日本の季節は春、夏、酷暑、秋、冬、四季ではなく五季、いやゴキは台所では嫌われる(笑)
・「さださん、いつまで歌うの?」と良く聞かれる。それはわからない。この間「夏・長崎から」で10年後にまた会おうと言った。でも歌うとは言ってない(笑)
・昨日も言われた。コンサート4700回超えて、いつまでやるのか。歌えなくなる限り。
・フェスティバルホールも300回まであと40回。1年に4回やっても10年かかる(大拍手)ありがとうございます。
・最初は「青春の思い出」くらいの感覚で歌い始めた。若い頃にスターにしていただいて、いろんな年寄りの方と話をする機会をいただいた。例えば、谷川徹三さん。俊太郎さんのお父さんですよ。
・宮沢賢治さんの話をもっと聞いておくべきだった。宮沢賢治がこんなにもてはやされるのは谷川徹三さんの功績だよね。
・遠藤周作さん。小説を書けと言われたが、書いてない。勇気なかった。新宿2丁目で知らないおカマと先生たちと朝まで飲んだ。
(その後、いろんな方のお話が出てきましたが、自分、わからず・・・ちょっと割愛します)
・石橋秀野さんの、絶世の句となった句に、娘さんが出てくる。ストレッチャーで運ばれる母に追いつこうとするが追いつけない。たった17音でドラマが作られる。すごい句。
・「君はいなくなった人を歌うのがうまいね、それは日本文学の王道」と言われた。
・大切な人を失った、それを歌いなさいと言われた。
・20代半ばで出会ったおじいちゃんたち。こんなことも言われた。
・「歳をとってから、若い頃自分が作ったものに心惹かれたら、それは君の芸術の死。直ちに仕事をやめなさい」
・こんなに歌って話するやついないよね。
・今の流行歌にさだまさしの付け入る隙はなさそう。でも世の中は回る。いつかまた、日本語が聞きたいと、求められる日が来るんじゃ。
・自分がいなくなってから咲いてくれる曲があるなんて、こんな幸せなことはないよね。
・では、グレープの曲を、吉田正美(吉田さん入場で次の曲へ)
M14 雪の朝
・枯れ木に灯りがたくさんついているようなバックセット。
M15 残月
・INTRO部分と間奏でさださんのバイオリン。
MC
・グレープのデビュー曲「雪の朝」「残月」2曲お届け。吉田に盛大な拍手を(拍手の中、吉田さん退場)
・あいつ、今日一枚も(罰金箱に)入れてないな(笑)
・もう冬ですから、ライブも終盤。
・お別れに何を歌おうか。やはり新しいアルバムから。1曲目は「母標」。本来は「墓標」だが、重いので「母」にした。
・ウクライナ兵、ロシア兵、北朝鮮兵・・・必ず「母」がいる。
・自分なりに母の気持ちを歌った。ドラムとフォークギター、スワローズファントリオでお届け。
・歌詞の中に曲名が2曲出てくる。
・
M16 母標
M17 はなむけの詩
M18(En1) 生命の樹
・
MC
・

さだまさし コンサートツアー2025 生命の樹 〜Tree of Life〜 @フェスティバルホール 2025.11.26 データ

2025/11/26(Wed) Open 17:00 Start 18:00
フェスティバルホール
Price
指定席: ¥11,000
Member(敬称略)
ピアノ 倉田信雄
コーラス 斉藤妙子、木戸やすひろ、比山貴咏史
オーボエ 庄司さとし
バイオリン 藤堂昌彦
チェロ 徳澤青弦
パーカッション 木村”キムチ”誠
ベース 平石カツミ
ギター 田代耕一郎
ドラムス 島村英二
エレクトリックギター YUMA HARA




