【セットリスト・ライブレポ】岡田浩暉さん HANEDA SKY LIVE @LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA 20230923 

音楽/MUSIC, LIVE

岡田浩暉さんのソロライブ HANEDA SKY LIVE in LDH Kitchen THE TOKYO HANEDAに参加してきました。
土曜日、しかも東京ということで、仕事を休むのも・・・と色々考えたものの、ミュージカルや舞台以外で純粋に音楽のライブをされるのは2021年以来久々、昨年夏のファンミーティングも行けなかったし・・・ということで、悩んだ上で、「お客様、すいません、行かせてくださーーい」と決心した時には、すでにファンクラブ先行が終わっていたという・・・。
(土曜日、ご予約をお考えでしたお客様には申し訳ございませんでした)

で、一般発売でGETしたチケットはなんと400番台・・・ってどこだ!?見えるのか!?
まあ、歌声が聞けるだけでも参加する意義はある!!!
と、会場に向かいました。
羽田空港第一ターミナルにある会場、JAL便で開演1時間前くらいに到着、そして終演後最終便で大阪に戻ってくるということで、おそらく東京滞在最短記録更新ですね・・・。

そして、お気づきの方もおられる・・・いや、皆様お気づきでしょうが、これまでのブログと違うぞ!ということで、まだ正式発表も、そもそも、まだ完成していない、新しいホームページ・ブログサイトでの初レポートになります。このページ以外はまだ作成中ですので、そこのところ何卒よろしくお願いします(!?)

手書きのメモを参考に記載しておりますので、おそらく正確ではない部分があります。
お気づきの点などございましたら、優しい心で教えてくださると嬉しいです。
ライブ中に必死で書き留めたメモです。セットリスト含め、SNSやご自身のホームページなどへの無断転載(一部、全部含め)はおやめください。

2023年の中山美穂さんのライブでは、1曲目が「Title」(「明日へのAccent」)でした

LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA

羽田空港第1ターミナル5階にある、LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA。
羽田空港をよく利用している自分でも、「え、こんなところにライブができる空間があったんだ!」と驚きました。

「Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は250坪の広さを誇る店内にはステージを併設、眼前に広がる抜群の滑⾛路の景⾊とともにレストラン、ラウンジ、ライブ・イベントスペースと多彩な顔を持つ【GUEST HOUSE】です

ー公式ホームページから抜粋

岡田浩暉さんHANEDA SKY LIVE@LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA 20230923

開演前

17:34 若干遅れ気味の開場(すごい行列・・・!)
18:10 アナウンス
    今日は約80分の公演、座席移動はダメ!など
18:15 ライト消灯

M00 夏のページ(Inst)

・ピアノとギターのシンプルな構成
・岡田さん、座って聞き入っておられたが、途中からマイク通さずに歌われてました。

M01 HOLIDAY

・岡田さん、待ってましたかのように、立ち上がって歌唱
・すごいノリノリ。後ろから前へ迫ってくるようなフリもあって見応えが。
・乗りすぎたのか、2番のサビの歌詞が飛んでしまい、ラララー、と苦笑い。

MC

・メンバー紹介
 ギター 久次米真吾さん
 キーボード・アレンジ 鎌田雅人さん
 大好きな二人。最後までどうぞよろしく。

・(早速歌詞が飛んでしまったのを受けて)いいんだよ、ライブだから!
・「Air Place」でも曲ふり2回間違えたのが頭にあったのか

・みんな来てくれてありがとう。
・昨年のファンミーティングではギターで歌ったけど、ライブはToBeContinued(ビルボード)以来2年ぶり。
・ヒゲは迷った。(ファントムの)キャリエールで出ても、と考えたり。
・ここで断髪式やってもよかったかも。何人かステージに上がってもらって・・・時間食ってしまうので(やめた)。
・イベントで顎だけ剃ったり、整えたりしているうちに全部剃っちゃった。

・ファントム50公演、2ヶ月、東京・大阪。色々(他の公演は)止まったりしていたけど、なんとか最後までできた。
・2019年、(城田)優(さん)とやりたかったのでやった。(彼が)演出も。
・2023年も呼ばれた。
・(2019年の)アンケートで岡田の演技が良かった、岡田キャリエール続投希望とみんな書いてくれた?正直に全員手を上げて!(開場最初はポチポチの挙手だったのが、全員挙手に)
・今日は木の上に登らせて!(会場のみんなで岡田さんをノセて、というような意味合い)
・ファントム、稽古色々覚えないといけない、城田(さん)の演出意図を色々探りながら、でも、後半は自分で作っちゃった部分もあったけど、それでやらせてくれと。
・彼の頭の中のファントムに少しでも近づきたいと。
・今日この会場にミッキー(幹てつやさん)来てます!(後方におられました!)
・稽古の時に、円になってコミュニケーションとったりしていた。
・城田優(さん)のおかげで、今回はもっと厚みのある舞台に。
・演出もみんなで、いい形に温められたと。携わるすべての人への愛情があってこそ。
・20日で通し稽古、早いと思った。
・城田(さん)もニコニコしていたが、これまで表には出してなかったけど、3/5位のメンバー、スタッフがコロナにかかってしまった。
・その前から、「クラスターが発生しても大丈夫さ」なんて言ってたら、本当になってしまった。
・本来ツメ10日間くらい大事な作業があるが、全部飛んでどうなるかと。
・でも、ゲネプロみんな燃えていた。遜色ない仕上がりに、優も感動していた。
・2週間会えなかったが、それぞれちゃんとやっていたんだな、と。
・SNSのコメントも見て、色々考えて、最初の演技から変わっていった部分もあった。

・そんなこんなで、不器用なので、次の曲

M02 不器用なラブソング

・ステージ上部に四角形でライティングがあり、この曲は黄色からスタート。
・岡田さん、エアギター弾くような大きな振り付け
・ステージ右左走り回り

MC

・ありがとう。
・(窓の外の飛び立つ飛行機などをを見て)ウォー。綺麗な景色
・この素敵なLDHキッチンでライブができたのも、「空旅」のおかげ。愛されている。
・夜の番組なんで、録画しておかないと怖い(見逃してしまう)。
・初回が高松栗林公園。高松といえばうどんのイメージだけど、この公園も良いね。
・船頭さんに船に乗せてもらって、ゆっくり時が流れていくのを感じた。
・朝8・9時、ラジオ体操なんかもやっておられたり・・1日3、4千人来られるみたい。
・うどん、文化財を見ながら、特大盛り2人前いただいた。女性と同じように、別腹!ホント美味しかった。
・AirPlaceで少し話したが、うどんは気温や湿度で1/1000単位で水の量とか変えて作る。どうしてもうまくできなかった時は、午前中出せない、とかなることも。
・麺、神々しい。カレーうどんがうまくて、(加藤)和樹(さん)と(城田)優(さん)にあげたら喜んでくれた。
・実際自分も現地でうどんを打って、「上手ですね、素晴らしい包丁さばき」など、たくさん褒められたのに、オンエアー全然なかった。
・で、帰ってから自分で打ってみたら、やはり何か違うのか全然違ったものに。ショック。

・さんま御殿、たくさんの人から「出てましたね!」と声かけられた。
・とにかく、さんまさんのトーク、スタジオでノーカットで見るのが面白い。
・他の出演者の方は、お笑いの「ボケ」「ツッコミ」など立ち位置が決まっているが、自分は?
・楽屋挨拶で「2回目なんです、お願いします」って言ったけど、緊張していた。
・事前の取材で、俺、麺に対しては変態。うどんや蕎麦はきついけど、ラーメンだったら2時間経って伸び切ったのでもいい味だと思える。変態だ。
・さんまさんがどう料理したらいいのか、そう、対話ができてなかったかも。
・次回は対話するのが目標。裸になってさんまさんに挑んでみたい。

・空港でやってます、空港好き。旅だったり、仕事だったり、人生の始まり、終わり、ドラマが繰り広げられている。
・ここから、国内、海外に飛んでいく。
・一曲目のholidayでも、みんなとハワイやロスに行く感じだったが、今度は上海の近くの水の街、蘇州の曲を。

M03 蘇州夜曲

・中国のイメージで赤いライティングからのスタート。
・イントロから中華風の音色が非常に良い感じでした。
・途中から、ステージ後ろの壁に、花びらが舞うような模様が映し出されてました。

hiro-krathoorm
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・え、岡田さんこんな曲も(前から?)歌ってたの?と自分驚き。
・後で、ファンの知り合いの方から、岡田さんのお母さんが好きだった曲だったかも、と教えてくださいました。なるほど。

M04 Steppin’ to the bad side (from DREAM GIRLS)

・蘇州夜曲からいきなりテンポアップ。ノリノリ。

MC

・DREAM GIRLSからの曲。
・32公演、東京・名古屋・大阪。
・ファントムとは真逆。有村(淳)さんの衣装がいいんだよ。なんであれ俺にくれなかったのか!
・舞台で映えるように、1センチまでこだわって作ってくださった。
・座右の銘、「人間万事塞翁が馬」この思いがあったから越えてこられた。
・キャスト難航していて、自分、脚長い、音楽もやってる、俺がやったらちょうどいい!と売り込んで、いざ台本や楽譜来たら、普段出してない高音(ラとかシとか、ドまで)。もう(ポスター)写真撮っちゃったし、引けない。レミゼ以来のボーゼン。
・漬物一つ食べただけで声が出なくなる人。ホント怖い。
・稽古真冬。朝から家で発声して喉ならしても、稽古場に向かうまでに車の乗り降りで2回外気触れると出なくなる。
・俺はこの山登れるかな、「人間万事塞翁が馬」!念ずるように唱えながら。
・演出の眞鍋さんから、本物のソウルを演じてくれと言われたが、(福原)みほ(さん)はいいけど、俺、スター役。バリバリやってないと!今更「自分はロックやってるんで(ジャンルが違う)とは言えない!「人間万事塞翁が馬」!
・これは基礎体力上げなくては、と、毎日外走ってたら、外気に触れて声出ない。
・3、4日やって少し越えてこられたかな、という時に、指を骨折して激痛が。芝居どうする!「人間万事塞翁が馬」!
・燃費の良い歌い方をしなくては。
・芝居もキャラもどうやって作り上げていくか。
・黒人の方の踊りも参考にしようかと思ったが、なんと普通の踊りで・・・。
・で、インフルエンザにかかってしまって、休んだおかげで、場当たり、メイク、カメラワークなどの確認もできず、いきなりゲネプロ。寝込んでいたので体力も落ちていた。

・で、本番。1週間そこらで母が亡くなったりも重なって、また座右の銘、「人間万事塞翁が馬」、このフレーズがあったから諦めずに頑張れた。
・32年間、失敗ばかり。齧り付いてなんとかやってこれたのも、母の応援があったからこそ。
・母の小さな写真を持って舞台に臨んだが、母の声が聞こえた。昨日初めて夢にも見た。親の愛あってこそ。

・次もDREAM GIRLSから。みんなマイク向けるから、歌ってね。

M05 Fake your way to the top (from DREAM GIRLS)

・岡田さん、ステージ右に左に。ところどころ客席にマイク向けて。
・曲の途中で華麗なターンも
・「助けて!Jesus!」で倒れ込んだり(確かDREAM GIRLSでもそんな演技だったかと)、なかなか見応えのあるステージでした。

M06 I want you baby (from DREAM GIRLS)

・打って変わって、優しいピアノソロからのこの曲。
・キーボードの鎌田さん(多分、ギターの久次米さんも(自分の位置からは壁で見えなかったんです!!!))のコーラスも綺麗でした。

MC

・ドリームガールズコーナーでした。
・つい、「Dreams Come True」って言ってしまいそうになっちゃう!
・ファントムコーナーもやろうと思ったが、デュエットの相手がいなくてできない。
・Twitter(X)にあげたけど、西郷(豊)さんからも「お疲れ様」LINEもらったりして、その時に初めて「内緒にしてましたけど、自分「もしも願いが叶うなら」毎週見てました。中学生の頃。」って言われたり。もっと早く言ってくれたら、ゲラール・キャリエールがルドゥ警部に耳打ちするシーンで、こっそり「岡田さんが歌っていたシーンで胸熱だったよ!ドキドキしてました」(警部から)「逃げたりしない!」なんてこっそりできたのになぁ。
・フフ、でも、逃げたりしないよ、で次の曲!

M07 逃げたりしない

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自分大好きな曲で、前のMCからワクワクしてました!
サビの部分で大きく手を広げて歌われた岡田さん、若々しい!!!
曲が発表された1994年と全然変わらないように(自分には(汗))見えました。


・が、あまりの熱唱に岡田さん、リフレインの歌詞が一部飛んでしまいます。

hiro-krathoorm
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そうなんですよー!
自分もこの曲、昔よくカラオケで歌っていたんですが、息やパワーが続かなくなる、危険な曲ですね(汗)
2年前のビルボードでは最後まで歌い切られていて、すごい!と感動したんです。
でも、後で岡田さんもFCメルマガでおっしゃってましたが、今回はノリ重視ということで、全然気にならず。

MC

・TBCの復活ライブ初日、飛ばしすぎたのをまた思い出した。嬉しくて、突っ走って。
・後藤さん、元気にしてます。今一番ピアノ上手いって言ってる。後藤さん、角度変えてみるとアーティスト。みんなにも是非、角度を探ってみてほしい。
・実は春に新曲をレコーディングしようかと思っていたけど、ファントムが入って。今日のライブが終わったらやろうかな。大人な曲をあげてもらっている。
・本当は後藤さんはロックがやりたくて仕方ない様子。自分がミュージカルをやっている関係からか、大人の曲を用意してくれたけど、全然ロックでいいといつか言わなくては。
・今後、To Be Continuedがどうやってあるんでいくのか、曲を作りながら、話し合ってやっていけたら。ライブもやりたいな。
・みんなも、「私、後藤さんの右横顔がサイコーだと、指捌き素晴らしい」などとTwitterで言ってくれたら、後藤さん楽しんでくれそう。よろしく。

・ありがとう、みんな。そんな気持ちを込めて。みんなも一緒に歌ってください。心の中で。

M08 遠い約束

・ワンフレーズ歌ったところで、「ちょっと待った!」
・歌詞を確認されて、再度歌い直し。
・大きく腕を広げて、「みんながいた」の歌詞に合わせて、会場全体に歌いかけるように。

MC

・どうもありがとう。

・あっという間、次の曲が最後の曲。(会場「えー」)
・粉吹いちゃうんで…

・今後の予定。
・ジャンヌダルク、もう明日から、目の下にクマ作って、台本と向き合います。年内12月28日まで。(とおっしゃっていたけど、実際は12月26日大阪公演が千秋楽ですね)
・I love musicalもまたどこかで。
・来年舞台が決まりそう。若者の舞台。
・「溢れゆくー」(これはなんだろう?)なんて歌ってたのに、「私はお前の父だ」(これはファントムですね)になっちゃった。
・ToBeの曲も待っているし、ライブもまたできたら。

・こんな年齢の男だけど、後先考えず、こんな思いでやっていけたら…

M09 正直者よ

19:40 三人退場

(アンコール)

19:41再登壇

MC

・大好きな久次米真吾(さん)、鎌田雅人(さん)、そしてみんな。
・次の曲は会場を回って…だと見えなくなるので、ステージを行ったり来たりで。

M10(en1) 君だけを見ていた

・ピアノとギターのシンプルな構成が良き。

MC

・どうもありがとう。
(三人並んで、手を繋いで挨拶。)

19:47 3人退場。

20:00過ぎから、写真撮影会

hiro-krathoorm
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自分、整理番号が遅くて、飛行機の時間が迫っていてもう諦めかけていたのですが、いつもお世話になっているファンの方が色々気を遣ってくださり、また、すごく早い番号を譲ってくださった方のおかげで、無事岡田さんと写真撮影して、飛行機間に合いました。
再度御礼申し上げます!

久々の岡田さんの音楽ライブ、もう一度舞台を見たいと思ってたDREAM GIRLSコーナーも嬉しかったし、To Be Continued、ソロ曲色々取り混ぜて、ミュージカルの裏話なども聴けて、盛りだくさんのひと時でした。

鎌田さんのアレンジも(特に「蘇州夜曲」が素敵でした。)、久次米さんのホッとするようなアコギの音も(自分の位置からほとんど見えませんでしたが・・・)岡田さんの声にマッチしていてよかったです。

To Be Continuedの新曲!なんて嬉しいワードも聴けて、来年はまたTo Be Continuedのライブが見れるかも!と思えば、それを糧に生きていけますね。(大袈裟)

最後までお読みくださってありがとうございました。