【セットリスト・ライブレポ】斉藤由貴さん 40th Anniversary Tour “水辺の扉” 〜Single Best Collection〜 @大阪 Skyシアター-MBS- 2025.03.02

音楽/MUSIC, LIVE



斉藤由貴さんのコンサートへ行ってまいりました。
由貴さんのライブは、3年ぶりくらい。2021年にビルボードライブで2回拝見する機会がありました。
今回は、ご自身36年ぶりとなるホールツアーということ、しかも、大阪会場は、昨年できたばかりのSkyシアターMBSということ、さらには、タイトルにもありますように、シングル曲メインのライブということで、楽しみに行ってまいりました。





斉藤由貴さんサプライズゲスト!

禁止されている録音や撮影ではなく、暗がりでの手書きのメモを参考に記載しておりますので、おそらく正確ではない部分があります(正確性の確認の手段もありません)。
もしお気づきの点などございましたら、優しい心で教えてくださると嬉しいです。

現在作成中です。順次アップします。
(アクセス数が伸びない場合は、需要がないと判断し、UP中止する場合があります)

ライブ中に必死で書き留めたメモです。SNSやご自身のホームページなどへの無断転載(一部、全部含め)は絶対におやめください。

この後、開催中のライブの内容が含まれております。
知りたくない方は、ご注意ください。

斉藤由貴さん 40th Anniversary Tour “水辺の扉” 〜Single Best Collection〜 @大阪 Skyシアター-MBS- 2025.03.02

開演前


16:00 開場
    

16:45 アナウンス
    


16:55 アナウンス
    

16:58 照明が若干落ちてM00へ

M00 千の風音

・アルバム「ガラスの鼓動」の1曲目が消灯前から流れて、本編へ。

hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

この曲かなり久々に聴いたので、え、どのアルバムの1曲目だっけ???と思い出すまで時間かかりました(汗)

(詩の朗読(おそらく録音)→メモが読めない部分多いですが・・・解読できるのはこんなくらいです。

ふと気がつくと、水辺に立っていた。
あたりに人は見当たらない。
ただ、静か。

振り向いてみると、・・・とても遠く・・・私はただ、「今」に佇んでいる。

扉が開く(音が?)聞こえる。
私の中で・・・

M01 初戀

・冒頭で、「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉” 〜Single Best Collection〜」へようこそ。のお言葉。

M02 白い炎

・フィル音とシンクロしたライティングがとてもかっこいい。
・最後に少しマイクがハウリング。

M03 情熱

・「押し付けた手」の歌詞に合わせた手振りなど、表現力がすごい。魅せられます。

MC

・みなさん、こんにちは。「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉” 〜Single Best Collection〜」へようこそ。斉藤由貴です。
・今日はみなさまそれぞれお忙しい中、駆けつけて・・・ないかな(笑)お越しくださり、心より感謝申し上げます。

・40周年、もう本当に正直に申し上げますと・・・・もういいのではないかと(会場笑)
・40年も経てば、バースディケーキにも年齢を入れないし、マネジャーに40周年やりましょう、と言われて、「嫌!」と言った。
・彼は若いのに、「由貴さんの曲はアイドル云々というよりも、いい楽曲が多くて、若い人にも人気がある。
いい曲を知ってもらう、聴いてもらうべきだ」と。
・それもありかな、と。でも、私知らないよ。正直言ってお金もそれなりにするので、人もそんなに集まらないかも・・
・しかし、たくさんテレビ番組に出演したりして申し上げたところ、初日の横浜、2月21日のデビュー日、蓋を開けてみれば全部SOLD OUT
・どうだ!
・でも、一番早く会場を埋めてくださったのは、ここ、大阪のみなさま。
・今日は必ずお礼を申し上げなくては、と。ありがとうございます。

・ここで、今回のコンサートの趣旨説明を。
・今回はシングルベストコレクション。「卒業」からのシングルを中心に。ご存知の方も多いでしょうが、私のオリジナルアルバム含め、欠かせないのが、横でコワい先生のようにおられる武部聡志さん。
・今回は武部さんが全公演一緒にステージに立ってくださる。
・武部さん「何を言っている!僕がやらずに誰がやる!」と。
・これから、そう、ここまで15分くらいやったので、あと2時間弱・・・言っちゃった!
・休憩もありますので、リラックスして進めてまいります。

・歌う歌は、40周年でシングル曲中心です。
・40年経って、楽曲は変わらないが、歌っている私は40年経過していて・・・。
・どうすりあわせて納得できるか、という感じで。

・みなさまにも、歌っている私を通して、その時応援してくださっていた自分や、その時の自分の思いを馳せて・・・頑張っていた自分にも思いを馳せて、聴いていただければ。

・喋りすぎました(笑)
・次の曲。シングルベストと言いつつも、アルバム曲も私の歌いい曲がたくさんあるんです。
・そんな中から、2曲続けて聴いてください。

M04 街角のスナップ

・ハンドマイクで、中央前、ステージ左側へと移動しながらの歌唱。
・2番の歌唱後で、太ももを叩くようにリズムを取られてました。


M05 少女時代

・本人やメンバーから手拍子を促されて、会場手拍子で。
・リフレイン前にスタンドマイクに戻っての歌唱。
・「微笑み」の歌詞で、「三瓶です」のような手振りを(すいません・・・)

MC

・2曲お聴きいただきました。
・あ、歌い終わった後にお辞儀するのを忘れてました(汗)こういうこと起きるんですよね。
・そういうことがあっても温かい心で見守ってください。

・2階席も明るくなってますね。
・リハーサルの時に、客席を走り回って、2階の端まで行ってみて、おーーー結構遠い!1200人入る会場ですけど、ちゃんと私全てのお客様見てますから、寝たりしたらダメですよ!(会場笑)

・次の2曲は共に映画の主題歌。
・先ほどの「情熱」は「雪の断章」、次の曲は「恋する女たち」。
・金沢で撮影した、昔気質の女の子の恋模様。高井麻巳子さん、あ、秋元麻巳子さんがご一緒。
・最後の崖のシーンを、東尋坊でやりたいという話があり、振袖を着て、平たい場所をスタッフのかたが探して、下スニーカーだったりしましたが、ピーカンで綺麗に晴れて、素晴らしい映像になりました。

・その次の曲は、馬の映画。
・テレビ放送30周年記念の「優駿」。競馬の話。
・北海道に縁があるよう。自分が寒いイメージがあるのかな。

・「ORACION-祈り-」。本当は作曲された来生たかおさんとのデュエットだったので、一人でやるのはどうだろう、と思ったが、マネジャーがORACION好き!ということで、一人で歌ってみたらいい感じに。
・では2曲続けてお楽しみください。

M06 MAY

・リフレイン部分の「好きよ」がすごく感情のこもった印象的な歌い方でした。

M07 ORACION〜祈り〜


hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

この曲、自分1989年に冬の富良野に行く電車で聞いていた思い出の曲です。
夏の歌だったように思いますが、自分には雪景色が浮かびました。

MC

・2曲お届けしました。楽しんでいただけてますでしょうか。
・全然違う話になりますが、みなさま、花粉症は大丈夫でしょうか(会場笑)
・この2、3日、天気が良くなって、「うーーん、飛んでる!」って感じがしますね。
・鼻水が・・・言い訳ではないのですが、余計なことを話すなというオーラが(笑)
・トレーニングや薬で抑えてはいるんですが、前から3、4列目の方、ここらへん(鼻の下の方を指さされて)が光ってたら、そういうことね、と。(笑)

・早いもので、次の曲が第一部最後の曲。
・で業務連絡です。15分間の休憩があります。お手洗い、鼻かんだり、一息ついてください。
・ロビーにグッズ・・・いや、それはいい。(会場笑)

・で、第一部最後は、シングルではない、でも、ある意味シングルと同じく、「好き」と言ってくださる方が多い。
・第一部で唯一私が作詞した曲。
・ーースタジオ(聞き取れず)で、私が詞を書いて、ナガオカさん(だったかな)に「一度そのまま歌ってみて、聴いてほしい」とお願いして、歌ってみたところ、「まあ、いいんじゃない」と言われた。
・それくらい、この詞が好き。「これだ!」と思ったことでしょう。
・この曲好きだと言ってくださる方も多い。
・それでは、お聴きください。

M08 予感

・サビの部分中心に伸びやかな歌い方。ご本人の思い入れの強い曲なんでしょうね。
・2番を歌い終わられた後に、スタスタとステージ左に歩いていかれ、少し振り向くような感じでお辞儀。
(かっこいい!)

17:58 第一部終了、15分休憩



18:14 ベル→消灯

M09 土曜日のタマネギ

・消灯と同時にアカペラからの導入、その後、メンバー再登壇。
・由貴さんは左ステージから登場、そのまま中央に行かずに左ステージから歌い出し。
・「こんな目に」感情こもっていてさすが女優!と感じました。

MC

・土曜日のタマネギ、聞いていただきました。
・今日のコンサートで、唯一オリジナルアレンジが不可能だった曲です。全部アカペラのヴァージョンやるには、久保田利伸さんも呼んだりしないといけないですが、無理ですので・・・。
・先日出した「水響曲 第二楽章」で武部さんがアレンジしてくださったもので聴いていただきました。
・楽しんでいただけましたでしょうか。

・80年代音楽がブームで、若い方も聴いてくださっている。シティポップって聞きますよね。
・私の若い時代にも、ニューミュージックってあったりしましたが、若い方が好んで聴いていただいて、逆輸入的になったり。
・ラジオを聴いていて、「あれ、私の曲・・・でも私が歌っているんじゃない!私何も聞いてない!」と驚くことも。
・いろんな方が聴いてくださって、カヴァーしてくださっている、シングルではない2曲をお聴きください。

M10 ストローハットの夏想い

M11 AXIA〜かなしいことり〜

・ハンドマイクで。

MC

・2曲聴いていただきました。
・メンバーのみなさんいなくなってしまいました。ここからは武部さんと二人で。
・(武部さん、以下T)二人でやりましょう。
・(斉藤さん、椅子に腰掛けて)次の曲もシングル曲じゃないですが、好きな方が多いと思います。まずはこれを。

M12 3年目

hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

この曲、自分好き!!!嬉しい。

・ステージ左側の武部さんの前の白い椅子に腰掛けての歌唱。
・最後に立ち上がられてお辞儀


MC

・3年目聴いていただきました。
・武部さん(T:はい)思えば長いお付き合いですね。
・(T)1984年、デビュー1年前くらいにお会いしてますね。六本木のスタジオ?
・市谷だったかな・・・記憶が曖昧ですが、武部さん、丸くて優しい方だと思われていると思いますが、40年前とんでもなく、もうね、丸いガラスのドームで電気がビリビリ走っている、それを人間にしたような感じで怖かったんですよ。
・(T)そうですか???
・怖かったですよ!24チャンネルある細長い卓で、「ここちゃう!」など、話しかけようもんなら「キリッ」ってなりそうな、コワイアレンジャーさんって感じで。
・鉛筆の消しゴムのついたのを昔齧っておられたのも記憶にありますが、今でも鉛筆は使っておられるみたいで、でも齧らなくなったようなんだなーと。
・「卒業」のレコーディングの際に、思いがけなく松本隆先生と筒美京平が、超お忙しい中でも曲を作ってくださいました。
・今日は松本隆先生がお越しくださっているようで・・・怖いなぁ。
・(会場1階中央左側に松本隆さんがお見えになっていて、ご挨拶されてました→会場拍手)
・立ち上がってしまうんですね(笑)
・スタジオにお越しいただいた時に、松本さんの言葉によると、私、寝てしまったらしくて、「もしもし」って声をかけると「寝てません!」って言ったらしいです。
・こっそり優しく包み込んでくださっていたんですね。武部さん、何か言うことあります?
・(T)由貴ちゃん、隆さんと出会って、「卒業」があってこその自分のキャリア。
・今日は怖い先生お二人来てくださって・・・皆様暖かく見守ってくださいね。

・ここでもう一曲、二人の怖い先生が私に描いてくださった日替わり曲のコーナー。
・リハーサルで2曲用意していたところ、武部さんが「全部別の曲ってのかどう?」って。「この人何言ってるの?」今日大阪。この後神戸、違う曲になります。
・では行きましょうか。
(ステージ中央、スタンドマイクで)

M13 海の絵葉書

MC

(他のメンバーも再登壇)
・海の絵葉書聞いていただきました。楽しんでいただいてますか。
・メンバーの皆さんも戻ってくださったので、ここでメンバー紹介を。

・key イガラシコウジさん。あれ、なんで私「さん」つけてるんだろ。今までつけてなかったのに。
・今日は「さん」付けで。

・Ba ハマサキケントさん
・Dr オガサワラタクミさん
・G トオヤマ・・・さん(すいません書き取れず)
・Cho カトウイズミさん
・監督&Key 武部聡志さん

・それでは、このメンバーで最後まで頑張っていきまーす!

M14 砂の城

・手拍子
・後ろの幕が開いて明るく。

M15 青空のかけら

hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

タップダンスを期待しましたが、ありませんでした(そりゃそうですよね・・・)


M16 悲しみよこんにちは

・導入部分で、少し長めのおとなしいトーンあり。
・髪の後ろ側の白いエクステが取れそうで気になられていた様子(曲が終わってから一度舞台袖に行かれてました)

MC

・3曲聴いていただきました。楽しんでもらえましたか。
・次が最後の曲(自分他少人数「えーー」)そう???
・今日はお越しくださいましてありがとうございます。
・やるからには、ベストを尽くす、というのを今回学ぶことができました。
・最後に、皆様に聴いていただきたいのは、私の代表曲。
・本当に大切な曲。
・歌を歌い始めて、どういうことなのか不安で、表に出るのも怖かった。
・この曲をいただいて、その時は精一杯だったけれども、月日が経って、素晴らしい、特別なご縁や運命があって、この曲をいただいた。宝物。
・最後にこの曲を聴いてください。
・(ちょっとごめんなさい、と水を含んで喉を潤されて)それでは、聴いてください。

M17 卒業

・小指を差し出す仕草など、本当に表現が上手いなぁと。
・2番以降は感極まって少し詰まっておられるような・・・それはMCにあった花粉症なのか???

19:12 メンバーと共に退場



19:14 再登壇

MC

・長い時間手拍子させてすいません、アンコールありがとうございます
・アンコールにはグッズを着用するものかと・・・
(続きは後日)

M18(En1)  夢の中へ

hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

この曲、武部さんのアレンジじゃないやん!と思ってしまいましたが、まあいいんかな(汗)
自分、当時大ファンだった崎谷健次郎さんのアレンジですね。

・サビの部分で、武部さんの方へ手を差し伸べておられました。



MC

・もう一度簡単にメンバー紹介(いつもは「さん」を付けないのに、今日はつけてしまった・・・!)

M19(En2) 「さよなら」

hiro-krathoorm
hiro-krathoorm

この曲も自分好きな曲。最後にこれってオシャレな選曲ですね。



19:20 ライト点灯。



斉藤由貴さん 40th Anniversary Tour “水辺の扉” 〜Single Best Collection〜 @大阪 Skyシアター-MBS- 2025.03.02 データ



2025/3/02(Sun) Open 17:30 Start 18:30
大阪 skyシアターMBS

Price

¥11,000 

Member(敬称略)