【セットリスト・ライブレポ】原田知世さん『恋愛小説4〜音楽飛行』リリースツアー 2024 @東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール 2024.06.15

音楽/MUSIC, LIVE



約2年ぶりとなる、原田知世さんのライブへ行ってまいりました。
今回は昨年リリースされた、洋楽のカヴァーアルバム「恋愛小説4〜音楽飛行」のリリースツアーということで、その楽曲を中心にされるのかなーと想像しながら会場へ向かいました。

※セットリストの曲目表記(カヴァー分)は、UNIVERSAL公式サイトの表記にしています。()内はオリジナル曲のアーティスト。



過去に自分が参加した原田知世さんのライブレポ アーカイブス (1986ー2022)

禁止されている録音や撮影ではなく、暗がりでの手書きのメモを参考に記載しておりますので、おそらく正確ではない部分があります(正確性の確認の手段もありません)。
もしお気づきの点などございましたら、優しい心で教えてくださると嬉しいです。

ライブ中に必死で書き留めたメモです。SNSやご自身のホームページなどへの無断転載(一部、全部含め)は絶対におやめください。

この後、開催中のライブの内容が含まれております。
知りたくない方は、ご注意ください。

原田知世さん 『恋愛小説4〜音楽飛行』リリースツアー 2024 @東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール 2024.06.15

開演前


16:00 開場
    

16:45 アナウンス
    


16:55 1ベル (会場のベルメロディーでしょうか。なんか可愛らしい)
    

17:00 消灯



M01 ヒア・カムズ・ザ・サン (The Beatles)

・ステージ中央に、円形のライトがあり、その内側に知世さんを囲むようにミュージシャンの皆さまが。
・知世さん、ピンクのドレス。
・曲が始まってからバックの黒いスクリーンが上がって、白色に。

MC

・皆様こんばんは。ようこそいらっしゃいました。
・久しぶり、2年ぶりの大阪。今日は最後までゆっくりと楽しんでくださいね。

M02 デイドリーム・ビリーバー (The Monkees)

・会場、手拍子がたくさん聞かれました。
・歌い終わってから、知世さん水を含まれて次の曲へ

M03 ビー・マイ・ベイビー (The Ronettes)

・ピンクのライティングに、青のライティング。
・間奏で、フルートの坂本さんがピッコロ(かな)を吹かれていて、可愛らしい音に癒されました。

MC

・はいっ!
・昨年「恋愛小説4~音楽飛行」のアルバム、8年ぶりの洋楽カヴァーアルバム。もう8年も経つのか、と。
・1枚目を制作した時に楽しくて、たくさんやっていこう、いつかまた洋楽カヴァーをやりたいと思っていて、昨年チャンス、となった。
・世代を超えて愛される、60年代、70年代の名曲たち。今日はこのアルバムを中心に。
・次の曲も愛され続けている、素敵な曲。お聞きください。

M04 遙かなる影 (Carpenters)

・曲冒頭で、バックの黒い幕が降りてました。

M05 オンリー・ラヴ・キャン・ブレイク・ユア・ハート (Neil Young)

・知世さん、椅子に座られて、水を飲んでからの歌唱。

M06 シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン (Billy Joel)

hiro-krathoorm
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今回のアルバムで、自分が一番好きなのはこれです。これまでの知世さんとは違った魅力が堪能できる感じがいいですね。生で聞けて嬉しい(笑)

・リング部分の白いライティングのみからの開始。
・1番のサビ前の部分、ちょっと歌詞が飛んでおられたような・・・(気のせい、ということにしておきましょう)
・ただ、曲を追うにつれ、知世さんの歌い方がすごーーーーくよくなってきて、この曲CDよりもずっと良かったと感じました。
・間奏で、リングの外側が緑のような青のようなライティングで、湖に浮かんで円形の中で演奏が繰り広げられているような、幻想的な雰囲気に感じられました。

MC

・(水を飲まれてから)ありがとうございました。
・楽しんでくださってますか?(会場大拍手)
・えっと、今回またツアーを、ということで、グッズを。何にしようかと考えている時に、子供の頃白い手乗り文鳥を飼っていて、家でお誕生会なんかの折に、こんなふうに(頭に乗せるような動作)のっけて写真を撮ってました。
・姉の誕生日だったのですが、その写真が面白くて、これイラストにできないかな、と。
・すでにイラストも依頼していたのですが、自分で落書きのようにしていたら楽しくて・・・。
・小2、小3くらいの子供のようですね(笑)

・(ここで、バイオリンの伊藤さんがグッズのカバンを出されて)ありがとうございます。
・そのバックに色々入ってそうですね・・・
・(ドラえもんのポケットからものが出てくる時の効果音をメンバーの皆さん演奏)
・Tシャツ。サイズ感は(バイオリンの伊藤)彩さんの着られているのを参考に。
・(またドラえもんの効果音)
・見えないかなー。缶バッチ。デザイナーの方と組み合わせを色々考えました。
・(また効果音)
・これは、40周年の東京公演の時に作ったトレーナー。大阪ではなかったので、今回持ってきました。
・彩ちゃん、ありがとう!
・では、音楽に戻りましょう・・・

M07 イン・マイ・ライフ (The Beatles)

・オレンジのライトからの導入。
・間奏でパイプオルガンのような音が入って、心地よい感じ。

MC

・このコンサート、1・2部に別れてまして、次の曲の後に15分の休憩があります。
・皆様、少しリラックスして待っていてください。
・またアルバムの中から・・・(知世さん、お座りになられて・・・)

M08 青春の光と影 (Joni Mitchell)

hiro-krathoorm
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「BOTH SIDES NOW」は、知世さんの最初の洋楽カバーアルバム「カコ」(1994年)に収録されていた曲(今回、再度のカヴァー)で、90年代から2000年代前半のライブでよく歌われてました。なので自分にはとても懐かしい曲。
調べてみると、自分が最後に生で聴いたのは、2002年3月の高知県酒蔵コンサートだったかも。20年以上前、懐かしい。

・マリンバの音が印象的に重なってました。
・1994年版とは、少し間の取り方が違ったり、サビの部分の歌い方も少し違ったりで、再度のカヴァーもいいなぁと。
・知世さん、3番の最初の入りを間違えられてました(少し早かった・・・汗)
・歌いおわられて、一礼された知世さん、右手でドレスの裾を掴まれて、退場されていきました。
・その後も少し長めのアウトロ、少し激し目な感じで、とても良かったです。

17:40 第一部終了



17:53 ベル

17:58 消灯

M09 FINE

hiro-krathoorm
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後でご紹介がありましたが、2009年の「eyja」のリード曲。
「eyja」のライブは、自分が最近のツアーで唯一行けてない(転職後でどうしても無理だった)ツアー。なので、それ以来の選曲となった今回初めて生で聴けて嬉しい!!!

・知世さん、ミラーボールのような(語彙適切でないかも)キラキラのドレスに。
・アウトロでピアノの和音が入るのが印象的でした。

M10 ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ

・オレンジのライト。(夕焼け、ですね)

MC

・(水を飲まれて)ありがとうございます。
・えっと、2部の最初は2009年のアルバム「eyja」から。アイスランドに(伊藤)ゴローさんといった思い出深いアルバム。「FINE」は久しく演ってなかったです。
・次の曲は、きっと皆さん遠い昔へ思いを馳せておられたのでは。
・「音楽飛行」曲を聞かれていたその時の気持ちに、皆さん飛んでいってください。
・次は、最近のアルバム「fruitful days」から

M11 ヴァイオレット

・青いライトから始まりで(あれなんで・・・・?)、紫に変わりました(汗)

M12 邂逅の迷路で 

・サビの部分で、リングのライトが回転して、スポットライトがあちこちから当たるなど、凝った演出。
・知世さん、この辺りからイヤーピースが気になられている様子・・・でも、歌い方は2年前よりもさらにいい感じに聞こえました。
・この曲でも、最後のピアノが激しかったり、オリジナルとは違った味わいが。

MC

・ありがとうございました。
・今年はツアーの前に、映画の撮影もしてました。
・2月くらいから、「35年目のラブレター」という映画。
・笑福亭鶴瓶さんの奥さんの役。小学校に通えずに、文字を知らずに大人になった男性と結婚して、支えてくれた奥さんに、64歳で夜間学校に通って、人生初めてのラブレターを奥さんに書く話。
・心温まる素敵な話。私は、人は幾つになっても、新しいことを始めて、自分を育てることができるんだと感じました。
・来年3月7日公開。そう、関西弁でやりました。
・(会場から何か声掛けがあり(聞こえなかった)→追記:どうやら会場前方の女性(長年のファン友(汗))が「おおきにー」と叫ばれたようです(ご本人からご申告&掲載許可済み))うまく返せなくてごめんなさい。怪しい関西弁でモヤモヤさせてはいけないので・・・(会場笑)
・「ええか?」(大爆笑)
・では、次の曲へ。

M13 くちなしの丘

・黄色のバック。オレンジと青の混じった感じに変化。
・サビの部分で、伊藤ゴローさんと目を合わすような、合わさないないような感じでされてました。
・リフレイン前と歌い終わった時に、知世さん、舞台右袖に何やら手振りをされてました。(イヤホンの音量が少し・・・という感じだったのかな?)

M14 一番に教えたい

・青いライティング、サビ部分はオレンジに。
・この曲も随分とのびのびと歌われているなぁ、と。

MC

・ありがとうございます。
・ここでメンバー紹介を。
(ピアノ、ベース、ドラム、パーカッション&コーラス、フルート、チェロ、バイオリン、バンマス&ギターの順でさらっと紹介。皆さん、知世さんに両手を伸ばされたりで、楽しそうな感じでした)
・それでは、次は「ping-pong」

M15 ping-pong

・リング部分(サビ部分でブルーとイエローがクルクル回る)も含めて、派手なライティング。
・会場、手拍子多めでした。

MC

・ありがとうございます。
・すごく楽しい!
・それでは、最後の曲・・・(会場「えーーー」(自分も言いました))ロマンス!

M16 ロマンス

・最初に、ステージ右側で知世さん手を振ったりされてました。
・リフレイン部分の「あなたへと」は2階席の方へ手を差し伸べて・・・。
・会場、手拍子など盛り上がり。最後は知世さんも手拍子されてました。

MC

・皆さんありがとうございました。
(メンバー全員で礼をされて、18:45退場)



程なく、メンバーの皆様再登壇(18:45)

・ありがとうございます。
・(会場を見渡して)本当にたくさんの方にお越しくださって、ありがとうございます!
・では、もう一曲歌わせてください。

M17(En1) 銀河絵日記 

・イントロが激し目な導入で印象的。
・赤い星がバックに。
・メンバーの皆さん、手拍子を会場に求められてました。
・知世さん、歌い出しをまた間違われて・・・

MC

・皆さん、ありがとうございます。
・(メンバー全員で一列になってお辞儀)→会場スタンディングオベーション。18:52退場。

・18:54 知世さんと伊藤ゴローさん再登壇
・ありがとうございます。
・今回初めての方もおられたかも(追記:ここでも、長年のファン友の親戚の方が初参加で、お申し出されたようです)、誕生日の方もおられたかもですね。おめでとうございます。
・また皆様にお会いできる日を楽しみにしてます。

M18(En2) 時をかける少女

・2007年「music & me」の伊藤ゴローさんのボサノバ調のヴァージョンでした。

MC

・ありがとうございます。皆様お気をつけてお帰りください。18:59終了




原田知世さん 『恋愛小説4〜音楽飛行』リリースツアー 2024 @東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール 2024.06.15 データ



2024/6/15(Sat) Open 16:00 Start 17:00
東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール

Price

SS席 ¥16,500
S席 ¥12,000
指定席 ¥9,000

Member(敬称略、メンバー紹介順(ステージ左側から)) 

Piano 佐藤浩一
Ba 鳥越啓介
Dr 能村亮平
Perc&Cho 角銅真実
Flute 坂本楽
Chello 結城貴弘
Violin 伊藤彩
BandMaster& G 伊藤ゴロー